出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…日本も,19世紀後半にその列に加わったのである。
[基本原理]
近代的な刑事訴訟の基本原理として,弾劾主義の確立(訴追者と審判者の分離),司法制度の整備(裁判機構の体系化および法曹の養成),被疑者・被告人の地位の改善(人権保障の強化)の三つを挙げることができる。 第1の弾劾主義とは,原告と被告とが対立し,裁判所が両者の主張・立証を聞いて公平な立場から判断を下すという訴訟構造を意味する。…
※「弾劾主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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