紀粳売(読み)きの ぬかめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀粳売」の解説

紀粳売 きの-ぬかめ

?-? 飛鳥(あすか)時代の女性。
紀袁祁(おけ)の娘。紀伊(きい)日高郡の内原牟羅(むら)にとついで,身売(みめ)・狛売(こまめ)を生んだ。母娘は飛鳥の紀寺(きでら)に居住して工匠たちの賄いをしていたため,持統天皇4年(690)の戸籍庚寅年籍(こういんねんじゃく)」に奴婢(ぬひ)と記載された。天平宝字(てんぴょうほうじ)8年子孫の益人(ますひと)ら76人が訴えにより良民にされたが,宝亀(ほうき)4年には益人以外は奴婢にもどされた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む