コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

紀粳売 きの ぬかめ

1件 の用語解説(紀粳売の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

紀粳売 きの-ぬかめ

?-? 飛鳥(あすか)時代の女性。
紀袁祁(おけ)の娘。紀伊(きい)日高郡の内原牟羅(むら)にとついで,身売(みめ)・狛売(こまめ)を生んだ。母娘は飛鳥の紀寺(きでら)に居住して工匠たちの賄いをしていたため,持統天皇4年(690)の戸籍「庚寅年籍(こういんねんじゃく)」に奴婢(ぬひ)と記載された。天平宝字(てんぴょうほうじ)8年子孫の益人(ますひと)ら76人が訴えにより良民にされたが,宝亀(ほうき)4年には益人以外は奴婢にもどされた。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

紀粳売の関連キーワード飛鳥井頼孝飛鳥井流飛鳥京飛鳥京跡飛鳥鍋飛鳥の蘇大阪府羽曳野市飛鳥奈良県高市郡明日香村飛鳥飛鳥井曾衣飛鳥井雅顕

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone