紅色硫黄細菌(読み)コウショクイオウサイキン

デジタル大辞泉 「紅色硫黄細菌」の意味・読み・例文・類語

こうしょくいおう‐さいきん〔コウシヨクいわう‐〕【紅色硫黄細菌】

光合成細菌の一群。電子供与体として硫化水素などの硫黄を利用し、酸素を産生しない。光合成色素のバクテリオクロロフィルをもち、カロテノイド類を蓄積するため、赤色や褐色を呈する。淡水域の底泥や硫黄泉に生育するほか、硫化水素が蓄積した無酸素環境でしばしば水の華を生じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の紅色硫黄細菌の言及

【硫黄細菌】より

…水溝によくみられる。以上の暗反応をおこなう菌のほか,光化学反応を利用する紅色硫黄細菌や緑色硫黄細菌などの光合成細菌がある。【椿 啓介】。…

※「紅色硫黄細菌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...

左義長の用語解説を読む