紋無(読み)もんなし

精選版 日本国語大辞典 「紋無」の意味・読み・例文・類語

もん‐なし【紋無】

  1. 〘 名詞 〙 模様がないこと。また、その着物布地無地
    1. [初出の実例]「又明日よりきるもののもんなしにとて、母親のかたへいひやるをみれば」(出典:仮名草子・清水物語(1638)下)
    2. 「黒羽二重の紋(モン)なしに」(出典浮世草子好色二代男(1684)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む