精選版 日本国語大辞典 「紋無」の意味・読み・例文・類語 もん‐なし【紋無】 〘 名詞 〙 模様がないこと。また、その着物や布地。無地。[初出の実例]「又明日よりきるもののもんなしにとて、母親のかたへいひやるをみれば」(出典:仮名草子・清水物語(1638)下)「黒羽二重の紋(モン)なしに」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例