黒羽二重(読み)くろはぶたえ

精選版 日本国語大辞典 「黒羽二重」の意味・読み・例文・類語

くろ‐はぶたえ‥はぶたへ【黒羽二重】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くろはぶたい」とも ) 黒色に染めた羽二重江戸時代礼服晴着として用いられた。くろはぶ。くろは。
    1. [初出の実例]「下に白むく、上着は黒羽二重(クロハフタイ)の紋なしに」(出典浮世草子好色二代男(1684)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む