デジタル大辞泉 「紋紙」の意味・読み・例文・類語 もん‐がみ【紋紙】 1 種々の模様をすき込んだ紙。2 ジャカード機に付随する穴のあいた型紙。3 紋付きを畳むとき、汚れを防ぐため紋の所にあてる紙。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「紋紙」の意味・読み・例文・類語 もん‐がみ【紋紙】 〘 名詞 〙① 白地に種々の模様を漉き込んだ紙。[初出の実例]「今世江戸女児の日傘浅紅の形紙を張る。全くに梅桜の花のうすべにの紋紙也」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)三三)② 紋織物用のジャカード機に用いるもので、紋の模様に従って紙に穴をあけたもの。③ 紋付の衣装を畳むとき、汚れを防ぐため紋の箇所にあてる紙。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例