デジタル大辞泉 「紙御襁褓」の意味・読み・例文・類語 かみ‐おむつ【紙▽御襁=褓】 肌触りのよい表面材・吸水紙・綿状パルプ・防水材などを重ね合わせた、おむつ。乳幼児用・大人用のほか、ペット用などもある。多くは使い捨て。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「紙御襁褓」の意味・読み・例文・類語 かみ‐おむつ【紙御襁褓】 〘 名詞 〙 化学繊維をすいて紙のようにし、それでつくった使い捨てのおむつ。一般には不織布と呼ばれる生地を用いる。[初出の実例]「昭子は出かけるとき紙おむつと二重にして当てておくのだが」(出典:恍惚の人(1972)〈有吉佐和子〉一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の紙御襁褓の言及 【おむつ】より …おむつの表面に重ね,水分を透過させて,肌をぬらさないようにする目的で,ライナーと呼ばれる紙や不織布も市販されている。さらに,ライナー,吸湿のための紙パルプ,もれを防ぐためのビニルシートを組み合わせた紙おむつも,種々市販されている。経済性を考えれば,家庭でくりかえし洗濯できる布おむつがよく,旅行,夜間就眠時,梅雨期など布おむつの使いにくいときは,紙おむつが便利であろう。… ※「紙御襁褓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by