紙烏帽子(読み)カミエボシ

デジタル大辞泉 「紙烏帽子」の意味・読み・例文・類語

かみ‐えぼし【紙×帽子】

紙で作った烏帽子陰陽師おんようじ法師などが神詣かみもうでにかぶる。幼童などが遊戯にも用いた。額烏帽子ひたいえぼし紙冠かみかぶり
近世の、紙製で漆塗りの烏帽子。
葬式のときに、近親者やひつぎ担ぎ役、または死者が額に当てる三角形白紙額紙ひたいがみ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 額紙 名詞

精選版 日本国語大辞典 「紙烏帽子」の意味・読み・例文・類語

かみ‐えぼし【紙烏帽子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 紙で作った烏帽子。臨機に烏帽子の代用とする。法師などが神詣でにかぶり、幼童などが遊戯にも用いた。かみこうぶり。額烏帽子(ひたいえぼし)
  3. 近世の紙製漆塗りの烏帽子。
  4. 葬式の時に、近親者や棺かつぎ役が額に当てる三角形の白紙。死者につけさせるところもある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む