素戔嗚の尊(読み)すさのおのみこと

精選版 日本国語大辞典 「素戔嗚の尊」の意味・読み・例文・類語

すさのお‐の‐みことすさのを‥【素戔嗚尊・須佐之男命】

  1. 記紀・風土記などに見える神。「古事記」では、伊邪那岐(いざなぎ)命のみの子とされるが、「日本書紀」では、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の間に生まれたとされる。天照大神の弟。その凶暴さによって地上また高天原を追放され、根の堅州国(記)、或いは根の国(紀)の主神となる。その途次、出雲国にて、八岐大蛇(やまたのおろち)退治稲田姫と結婚して宮を営んだ。また子とともに新羅に渡り、日本に植林法を伝えたという別伝もある(「日本書紀」一書)。暴風神・農業神・英雄神など多面的な神とされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ナギ

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む