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別伝 ベツデン

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デジタル大辞泉の解説

べつ‐でん【別伝】

普通に伝えられているのとは別の言い伝え。
技芸・武芸・教義などにおける特別な伝授。
教外(きょうげ)別伝」の略。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

別伝
べつでん

特別のあるいは別個の伝承、伝授の意。または『天台智者大師別伝』などの例のように、正統な伝記以外の別の伝記をも意味する。また、禅宗は一名、別伝宗ともいい、ことばや文字に表された教説のほかに、別に師から弟子へと直接以心伝心で伝えられるものがあるという教外別伝を標榜(ひょうぼう)し、ことばによって釈迦(しゃか)が教えた教内の法に対し、ただちに仏の心を弟子の心に伝えた教外の法のなかにこそ仏教の心髄があると主張する。[藤井教公]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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