稲田姫(読み)いなだひめ

精選版 日本国語大辞典 「稲田姫」の意味・読み・例文・類語

いなだ‐ひめ【稲田姫】

  1. くしなだひめ(奇稲田姫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「稲田姫」の解説

いなたひめ【稲田姫】

鳥取日本酒。酒名は、出雲神話におけるヤマタノオロチ退治でスサノオノミコトに助けられた稲田姫にちなみ命名。大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒をラインナップ。純米吟醸酒「いなたひめ強力」は鳥取県原産の酒米・強力を使用。平成18、21、25年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石など。仕込み水は大山伏流水蔵元の「稲田本店」は延宝元年(1673)創業。山陰を代表する銘醸蔵として知られる。所在地は米子市夜見町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「稲田姫」の解説

稲田姫(いなたひめ)

鳥取県、株式会社稲田本店の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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