デジタル大辞泉 「素朴と情感の文学」の意味・読み・例文・類語 そぼくとじょうかんのぶんがく〔ソボクとジヤウカンのブンガク〕【素朴と情感の文学】 《原題、〈ドイツ〉Ueber naive und sentimentalische Dichtung》ドイツの詩人シラーの論文。1795年から1796年にかけて、月刊文芸誌「ホーレン」に掲載。対比的に描かれる「素朴詩人」と「情感詩人」の概念には、ゲーテと著者自身の姿が重ねられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例