精選版 日本国語大辞典 「素鵝」の意味・読み・例文・類語 そ‐が【素鵝・素娥】 月の宮に住んでいるという伝説上の仙女。転じて、月の異称。姮娥(こうが)。嫦娥(こうが・じょうが)。[初出の実例]「不レ因二紅女一錦文縟、更映二素娥一珠顆連」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦残菊〈藤原明衡〉)[その他の文献]〔謝荘‐月賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例