素鵝(読み)そが

精選版 日本国語大辞典 「素鵝」の意味・読み・例文・類語

そ‐が【素鵝・素娥】

  1. 月の宮に住んでいるという伝説上の仙女。転じて、月の異称姮娥(こうが)嫦娥(こうが・じょうが)
    1. [初出の実例]「不紅女錦文縟、更映素娥珠顆連」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦残菊〈藤原明衡〉)
    2. [その他の文献]〔謝荘‐月賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む