デジタル大辞泉 「紫埃黴」の意味・読み・例文・類語 むらさき‐ほこりかび【紫×埃×黴】 ムラサキホコリカビ科の変形菌。朽ち木上などに群生する。変形体は白くアメーバ状で、成長すると表面から、柄をもつ暗紫褐色の円柱状の胞子嚢ほうしのうを多数出す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「紫埃黴」の意味・読み・例文・類語 むらさき‐ほこりかび【紫埃黴】 〘 名詞 〙 変形菌植物の一種。腐朽した木などに群生する。胞子嚢(ほうしのう)は円柱形で高さ五~二〇ミリメートルほどで、柄があり紫褐色。胞子は球形で灰紫色。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例