紫埃黴(読み)ムラサキホコリカビ

デジタル大辞泉の解説

むらさき‐ほこりかび【紫××黴】

ムラサキホコリカビ科の変形菌。朽ち木上などに群生する。変形体は白くアメーバ状で、成長すると表面から、柄をもつ暗紫褐色の円柱状の胞子嚢(ほうしのう)を多数出す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むらさきほこりかび【紫埃黴】

変形菌類ムラサキホコリカビ科の代表種。腐木・枯れ葉などの上に生える。紫褐色の毛髪状で、長さ約1センチメートル。乾くと胞子は飛散し、網状の子実体を残す。胞子は水分を得て発芽し、遊走子状からアメーバ状となる。多数のアメーバは合体して粘液状の変形体となり、成熟後乾燥して再び毛状の子実体となる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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