紫姜(読み)しきょう

精選版 日本国語大辞典 「紫姜」の意味・読み・例文・類語

し‐きょう‥キャウ【紫姜】

  1. 〘 名詞 〙 植物しょうが(生薑)」の異名
    1. [初出の実例]「膳には野辺の初雁、沢沼の鳬(かもめ)、鳴鶉、雲雀、紫(シキャウ)」(出典仮名草子伽婢子(1666)八)
    2. [その他の文献]〔薬品手引草(1778)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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