紫玉(読み)しぎょく

精選版 日本国語大辞典 「紫玉」の意味・読み・例文・類語

し‐ぎょく【紫玉】

  1. 〘 名詞 〙 むらさき色の宝玉。転じて、植物果実の熟れた状態をいう。
    1. [初出の実例]「蘭始応紫玉、菊粧猶未黄袍」(出典田氏家集(892頃)下・重陽後節題秋叢)
    2. 「全村郁李(いくり)で〈略〉白粉を吐いた紫玉紅玉累々、ぼてぼてと落ちて」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二)
    3. [その他の文献]〔宋書‐符瑞志・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む