デジタル大辞泉
「紫磨忍辱」の意味・読み・例文・類語
しま‐にんにく【紫磨忍▽辱】
紫磨金の仏身は常に柔和で、忍辱の相を持っているということ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しま‐にんにく【紫磨忍辱】
- 〘 名詞 〙 仏語。紫磨金色に輝く仏身は、いかなる恥辱・迫害をも耐え忍ぶ相を有すること。
- [初出の実例]「秋の風きえずして、紫磨忍辱の蘭、上品蓮台に、こころをかけて」(出典:光悦本謡曲・源氏供養(1464頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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