紫磨忍辱(読み)シマニンニク

デジタル大辞泉 「紫磨忍辱」の意味・読み・例文・類語

しま‐にんにく【紫磨忍辱】

紫磨金しまごん仏身は常に柔和で、忍辱の相を持っているということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紫磨忍辱」の意味・読み・例文・類語

しま‐にんにく【紫磨忍辱】

  1. 〘 名詞 〙 仏語紫磨金色に輝く仏身は、いかなる恥辱迫害をも耐え忍ぶ相を有すること。
    1. [初出の実例]「秋の風きえずして、紫磨忍辱の蘭、上品蓮台に、こころをかけて」(出典:光悦本謡曲・源氏供養(1464頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む