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忍辱 ニンニク

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デジタル大辞泉の解説

にん‐にく【忍辱】

仏語。六波羅蜜の第三。侮辱や苦しみに耐え忍び、心を動かさないこと。忍辱波羅蜜

出典|小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

忍辱 にんにく

「鎮西彦山縁起」にみえる伝説上の僧。
継体天皇25年(531)狩人の藤原恒雄は,英彦山(ひこさん)(大分・福岡県境)で北魏(ほくぎ)(中国)の孝武帝の子善正に殺生戒をおしえられ,ふたりで英彦山をひらいたとされる。恒雄は出家して名を忍辱とあらため,霊山寺(りょうぜんじ)2世となったという。

出典|講談社
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朝日日本歴史人物事典の解説

忍辱

英彦山の伝説上の開山者。俗称は藤原恒雄。九州の霊山,英彦山は北魏僧の善正と忍辱が開いたとされる。善正は北魏の孝武帝の子で,孝武帝が宇文泰に殺される3年前に日本に渡来し,継体25(531)年,豊後国日田(大分県日田市)の狩人,藤原恒雄と出会い,英彦山を開いた。藤原恒雄はこのとき出家して,名を忍辱と改め,英彦山霊仙寺の第2世となる。崇峻2(589)年,82歳で死去したと伝える。修験道霊山の開山者となる僧には,在地の狩人が案内者として付き従うことが多く,山の神を祭った狩人を実質的な開山者とみなすことができる。<参考文献>『彦山縁起』

(川村邦光)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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