細ら(読み)ささら

精選版 日本国語大辞典 「細ら」の意味・読み・例文・類語

ささ‐ら【細ら】

  1. ( 「ささ」に接尾語「ら」の付いたもの。後世は「さざら」とも )
  2. [ 1 ] 〘 造語要素 〙さざれ(細)[ 一 ]「さらさらと音をたてる」の意を含ませることもある。「ささらえおとこ」「ささらおぎ」「ささらなみ」など。
  3. [ 2 ] 〘 名詞 〙ささらがた(細形)」の略。
    1. [初出の実例]「やすみしし 我が大君の 帯(お)ばせる 娑佐羅(ササラ)の御帯の」(出典日本書紀(720)継体七年九月・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む