デジタル大辞泉 「細形」の意味・読み・例文・類語 ささら‐がた【▽細形】 こまかい文様。また、その織物。ささら。「―錦にしきの紐ひもを解き放さけて」〈允恭紀・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「細形」の意味・読み・例文・類語 ささら‐がた【細形】 〘 名詞 〙 ( 「さざらがた」とも )① こまかい模様。また、その織物。こもんがた。ささら。[初出の実例]「佐瑳羅餓多(ササラガタ) 錦の紐を 解き放けて あまたは寝ずに 唯一夜のみ」(出典:日本書紀(720)允恭八年二月・歌謡)② =サラサ(更紗)〔和英語林集成(初版)(1867)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例