コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

紳商 シンショウ

2件 の用語解説(紳商の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しん‐しょう〔‐シヤウ〕【紳商】

教養・品位を備えた一流の商人。
「今は―とて世に知られたる…如きも」〈蘆花不如帰

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の紳商の言及

【紳士】より

…搢(縉)は挿,紳は帯を意味し,官位にある者の象徴である笏を帯に挿していた官吏の代称であったが,近代日本ではジェントルマンgentlemanの訳語として,1879年ころから使われはじめ,やがて定着した。明治初年にはこの言葉はヨーロッパでも特定の身分層をさす概念から,粗野な振舞いのない穏やかで洗練されたマナーの,比較的上層の士を意味する概念になっていたが,日本でも,たとえ官尊民卑の風潮があるとはいえ,四民平等の時代に対応して,上流の官員と商人の双方を一括して呼ぶ適当な言葉として登場,とくに商人については〈紳商〉と呼ばれた。紳士の条件は内面的な品位の高さにあるが,外面から識別できる標識として,立派な身なりが求められる。…

※「紳商」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone