終章(読み)シュウショウ

精選版 日本国語大辞典 「終章」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しょう‥シャウ【終章】

  1. 〘 名詞 〙 最後の章。特に、論文小説などの最後の章。また、多楽章形式の曲の最後の楽章。
    1. [初出の実例]「一章は四月二章は五月終章は六月にたとへて仲春を待て」(出典:京大二十冊本毛詩抄(1535頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む