経済難民(読み)けいざいなんみん(その他表記)economic refugee

翻訳|economic refugee

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「経済難民」の意味・わかりやすい解説

経済難民
けいざいなんみん
economic refugee

1970年代から 80年代にかけて国内での経済的不満や生活困窮,さらには深刻な飢餓から逃れるために,主として第三世界から先進諸国に脱出する人々をいう。日本にも 80年代後半,開放経済体制に移行したばかりの中国から経済難民が殺到,社会問題化した。最近では 1989年の民主化革命を契機に東欧諸国からの西欧諸国への経済難民が急増,折からの景気後退とも重なって,ドイツ中心に外国人排斥運動が高まる要因ともなっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む