デジタル大辞泉 「結晶質石灰岩」の意味・読み・例文・類語 けっしょうしつ‐せっかいがん〔ケツシヤウシツセキクワイガン〕【結晶質石灰岩】 大理石の岩石学上の名称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
岩石学辞典 「結晶質石灰岩」の解説 結晶質石灰岩 変成作用を受けた石灰岩の一般的名称で,鉱物組成は,もとの石灰岩の性質,変成作用を受けた際の熱力学的条件,外部から導入された物質の量と成分に関係する.ダイアジェネシスの過程で再結晶した石灰岩は“再結晶した”と記載する. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「結晶質石灰岩」の意味・わかりやすい解説 結晶質石灰岩けっしょうしつせっかいがん →大理石 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の結晶質石灰岩の言及 【大理石】より …狭義には等粒状のよく再結晶した方解石やドロマイトからなる変成岩(岩石学では一般に結晶質石灰岩という)をさす。建築装飾用石材名としてはより広義に使われており,主として方解石からなる石灰岩をさすが,同種の色彩や模様をもつ岩石,たとえば蛇紋岩を含む石灰岩などをも含めていう。… ※「結晶質石灰岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by