結題(読み)むすびだい

精選版 日本国語大辞典 「結題」の意味・読み・例文・類語

むすび‐だい【結題】

  1. 〘 名詞 〙 和歌題詠の際に出される歌題一種。漢字三、四字から成り、二つないしはそれ以上の事柄を結合した歌の題。「初春霞」「旅宿夜雨」の類。
    1. [初出の実例]「結び題をば、一所におく事は無下の事にて侍とやらん」(出典:毎月抄(1219))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む