絶対量(読み)ゼッタイリョウ

デジタル大辞泉 「絶対量」の意味・読み・例文・類語

ぜったい‐りょう〔‐リヤウ〕【絶対量】

最初からある量。それ自体の量。
どうしても必要な数量。「絶対量が足りない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「絶対量」の意味・読み・例文・類語

ぜったい‐りょう‥リャウ【絶対量】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 差引勘定をしない量。全体の量。
  3. どうしても必要な分量
    1. [初出の実例]「供出と輸入により主食の絶対量確保を数字的に証明し」(出典:陣笠(1953)〈辻寛一〉陣笠日記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android