精選版 日本国語大辞典 「絶険」の意味・読み・例文・類語 ぜっ‐けん【絶険】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 非常にけわしいこと。切り立っていること。険阻であること。また、そのさまや、そのような場所。[初出の実例]「白川之路絶険〈略〉恐難レ於レ進」(出典:日本外史(1827)二一)[その他の文献]〔詩経‐小雅・正月〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「絶険」の読み・字形・画数・意味 【絶険】ぜつけん きわめてけわしい。〔詩、小雅、正月〕(しばしば)爾(なんぢ)の僕をみ 爾の載を(おと)さざれ (つひ)に險を踰(こ)ゆるも 曾(すなは)ち是れをとせず字通「絶」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報