絹平(読み)きぬひら

精選版 日本国語大辞典 「絹平」の意味・読み・例文・類語

きぬ‐ひら【絹平】

  1. 〘 名詞 〙 ( 平は平織りのことで、綾織繻子(しゅす)などのように浮き出しのない、じょうぶで簡単な織物 ) 平織りにした絹布袴地などに使う。
    1. [初出の実例]「小才覚らしき引舟が、絹平(キヌヒラ)の袷ふとんを、腰より下に掛置」(出典浮世草子好色二代男(1684)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む