避妊をしなかったり失敗したりした際などに、望まない妊娠を防ぐため、性交後に緊急的に使う飲み薬。「アフターピル」とも呼ばれる。排卵を抑える作用があり、性交後72時間以内に服用すれば約80%の確率で妊娠を防げる。主な副作用として不正出血や吐き気、下腹部痛などが報告されている。日本では2011年に承認された。世界保健機関(WHO)の必須医薬品のリストに入っており、海外では処方箋なしで購入できる国が多い。あすか製薬と富士製薬工業は昨年、処方箋が不要な市販薬としての承認を申請した。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
→受胎調節
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