総輪駆動車(読み)そうりんくどうしゃ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「総輪駆動車」の意味・わかりやすい解説

総輪駆動車
そうりんくどうしゃ

前後のすべての車輪に回転を伝える自動車。以前は全輪駆動車とよんだが、最近では乗用車を中心に普及の著しい前輪駆動車と発音が同じで紛らわしいので、JIS(ジス)(日本産業規格)の「自動車の種類に関する用語」(JIS D0101)では総輪駆動車とされている。乗用車の四輪駆動(4(よん)WD)も総輪駆動の一種ではあるが、通常はトラックをさす。四輪(4×4)、六輪(6×6)、八輪(8×8)などがある。不整地では全輪を駆動し、舗装路上では前輪(操向輪)の駆動を切って走るのが普通である。

[高島鎮雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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