デジタル大辞泉
「緑の週間」の意味・読み・例文・類語
みどり‐の‐しゅうかん〔‐シウカン〕【緑の週間】
緑化推進を目的に毎年設けられる4月23~29日の1週間。《季 春》
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
みどり【緑】 の 週間(しゅうかん)
四月二三日から二九日までの一週間。ただし、
九州では一月早く、
北海道では一月遅れる。濫伐された山林資源の
復旧や
都市の緑化を目的とする。昭和二三年(
一九四八)に四月一日から七日までの一週間と定め、平成元年(
一九八九)より四月二九日の
みどりの日を
最終日とする現在の
日程に変更された。昭和二五年からは緑化委員会が設立され、緑の羽根の
街頭募金を行なったり、
全国で公共的
植樹を行なうための
資金を集めたりしている。緑化週間。《季・春》
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報