縁取り型陸棚(読み)ふちどりがたりくだな

最新 地学事典 「縁取り型陸棚」の解説

ふちどりがたりくだな
縁取り型陸棚

rimmed shelf

炭酸塩プラットフォームの一つで,陸棚縁に明瞭な地形の変曲点をもつ炭酸塩堆積場。陸棚縁には礁あるいは炭酸塩砂体などのバリアーが発達し,その背後に外洋からの波浪が遮蔽(しやへい)された礁湖や干潟,海浜が発達する。一方,陸棚縁から沖側には,比較的急傾斜の礁斜面から深海に至る環境が広がる。現世では,フロリダ半島南東沖,ユカタン半島東岸ベリゼ,あるいはグレートバリアリーフなどが代表的な例である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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