縄飛び(読み)なわとび

精選版 日本国語大辞典 「縄飛び」の意味・読み・例文・類語

なわ‐とびなは‥【縄飛・縄跳】

  1. 〘 名詞 〙 遊戯一種。縄の両端を持って、まわしながら、縄に当たらないようにくぐったりとんだりするもの。また、張った縄をとびこえる遊び。一人または数人で行なう。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「つな引、鞠なげ、縄(ナワ)とびの遊びに興をそへて長き日の暮るるを忘れし」(出典たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む