縞蚯蚓(読み)シマミミズ

デジタル大辞泉 「縞蚯蚓」の意味・読み・例文・類語

しま‐みみず【×縞蚯蚓】

ツリミミズ科ミミズ。体長6~18センチ。各環節に紫褐色の帯があるため全体に横縞模様を呈する。釣りのえさにする。きじ 夏》

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関連語 たいひ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「縞蚯蚓」の意味・読み・例文・類語

しま‐みみず【縞蚯蚓】

  1. 〘 名詞 〙 環形動物ミミズ類の一種。世界に広く分布する。有機質の多い下水のそば堆肥(たいひ)の中などにすむ。体長一八センチメートルぐらいまで。体色は淡赤色で、各節に紫褐色の環状の縞模様があるところからこの名がある。多く、川釣りのえさとして用いられる。多年性で四年半生存した記録がある。再生力が強く、体の中央で二片にすると二匹のミミズが生じる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「縞蚯蚓」の解説

縞蚯蚓 (シマミミズ)

学名Eisenia foetida
動物。ツリミミズ科の陸生ミミズ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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