縫取(読み)ぬいとり

世界大百科事典内の縫取の言及

【縫取織】より

…紋織物の一つ。縫取(繡取)は元来刺繡(ししゆう)用語で,布帛の一部に別糸で文様を繡(ぬ)いあらわすことをいう。したがって〈縫取織〉は縫取ふうな織物をさし,その特色は文様をあらわす彩糸(いろいと)(絵緯(えぬき))が文様に必要な部分だけ往復して用いられ,他の錦などの絵緯のように織幅いっぱいの通し糸とならないことにある。…

※「縫取」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android