繊蘿蔔(読み)センロフ

精選版 日本国語大辞典 「繊蘿蔔」の意味・読み・例文・類語

せん‐ろふ【繊蘿蔔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「蘿蔔」は大根の意 ) 大根を細長く刻んだもの。味噌汁などの実とする。千六本。
    1. [初出の実例]「菜者繊蘿蔔、煮染牛房、昆布」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))
    2. 「繊蘿蔔(センロフ) 刻大根汁を云」(出典譬喩尽(1786)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の繊蘿蔔の言及

【ダイコン(大根)】より

…古名を〈おおね〉といい,《和名抄》は〈葍〉〈蘿菔〉の字をあて,〈俗に大根の二字を用う〉としている。ほかに,〈蘿蔔(らふ)〉とも書き,せん切りにした意味の繊蘿蔔がなまって千六本ということばが生じたという。近世以前どんな味付けをして食べていたものか,ほとんど知る手がかりがない。…

※「繊蘿蔔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む