織田信守(読み)おだ のぶもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信守」の解説

織田信守 おだ-のぶもり

1772-1840 江戸時代後期の大名
安永元年生まれ。織田信憑(のぶより)の子。文政10年丹波柏原(かいばら)藩(兵庫県)藩主織田家(高長系)5代となる。12年隠居。公費を乱用し愛妾政務につかせるなど藩政をみだし,「保野騒動」をひきおこした。天保(てんぽう)10年幕府の裁判で幽閉される。天保11年5月10日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む