デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信清」の解説 織田信清 おだ-のぶきよ ?-? 戦国-織豊時代の武将。織田信康の子。妻は織田信長の妹。尾張(おわり)(愛知県)犬山城主。永禄(えいろく)元年(1558)信長とともに岩倉城の織田信安を攻める。のち信長と対立,7年犬山城を追われて甲斐(かい)(山梨県)にのがれ,出家して犬山鉄斎と称した。通称は十郎左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の織田信清の言及 【尾張国】より …59年(永禄2)織田信安の岩倉城を攻略,ほぼ尾張一円を勢力下におき,翌年今川義元の上洛軍を桶狭間の戦で破って武名をあげた。62年に犬山城の織田信清が美濃の斎藤氏と結んで反逆したので,翌年小牧山に要害を構え犬山勢に対した。67年斎藤氏の美濃井ノ口城を攻略しここに移って岐阜と改名。… ※「織田信清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by