罪体(読み)ザイタイ

精選版 日本国語大辞典 「罪体」の意味・読み・例文・類語

ざい‐たい【罪体】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 罪ある身。罪ぶかい体。
    1. [初出の実例]「所以三業熾盛の罪躰」(出典:神道集(1358頃)四)
  3. 犯罪の対象となった物体。殺人罪における死体、放火罪における焼失した家屋など。また、犯罪を構成する客観的な事象をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む