罪体(読み)ザイタイ

デジタル大辞泉 「罪体」の意味・読み・例文・類語

ざい‐たい【罪体】

犯罪が行われた物体殺人罪における死体放火罪における焼失した家屋など。

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精選版 日本国語大辞典 「罪体」の意味・読み・例文・類語

ざい‐たい【罪体】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 罪ある身。罪ぶかい体。
    1. [初出の実例]「所以三業熾盛の罪躰」(出典:神道集(1358頃)四)
  3. 犯罪の対象となった物体。殺人罪における死体、放火罪における焼失した家屋など。また、犯罪を構成する客観的な事象をいう。

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