罪体(読み)ザイタイ

精選版 日本国語大辞典 「罪体」の意味・読み・例文・類語

ざい‐たい【罪体】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 罪ある身。罪ぶかい体。
    1. [初出の実例]「所以三業熾盛の罪躰」(出典:神道集(1358頃)四)
  3. 犯罪の対象となった物体。殺人罪における死体、放火罪における焼失した家屋など。また、犯罪を構成する客観的な事象をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む