デジタル大辞泉 「罪案」の意味・読み・例文・類語 ざい‐あん【罪案】 犯罪の処置についての案。また、罪科の箇条を記した文書。「―が定まって上申せられたのは」〈鴎外・大塩平八郎〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「罪案」の意味・読み・例文・類語 ざい‐あん【罪案】 〘 名詞 〙 罪科の箇条書。罪を断定した案。[初出の実例]「前代の時の罪案どもをめしよせられて、夜ごとに御みづからこれを御覧ぜらるる事」(出典:随筆・折たく柴の記(1716頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例