知恵蔵mini 「置き勉」の解説 置き勉 登下校時の荷物を軽くするために、児童・生徒が教科書などを教室に置いて帰ること。「置き勉強道具」の略。小・中学校では「脱ゆとり教育」へ方向転換後の2011年度以降、教科書の大判化やページ数の増加が進んでおり、教科書などの入ったランドセルや通学カバンの重さが子どもの発育や健康に影響を及ぼす可能性があるとして問題視されている。置き勉を校則で禁止している学校は多いが、保護者などの声を受け、置き勉を認める学校が中学校を中心に少しずつ増加している。 (2018-7-3) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報