置き添ふ(読み)オキソウ

デジタル大辞泉 「置き添ふ」の意味・読み・例文・類語

おき‐そ・う〔‐そふ〕【置き添ふ】

[動ハ四]置いてある上に、さらに置き加わる。
「草葉こそ―・ふ霜にたへざらめ何にかれゆくやどの人めぞ」〈風雅・冬〉
[動ハ下二]置いてある上に、さらに置き加える。
「いとどしく虫の音しげき浅茅生あさぢふに露―・ふる雲の上人」〈源・桐壺〉

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精選版 日本国語大辞典 「置き添ふ」の意味・読み・例文・類語

おき‐そ・う‥そふ【置添】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 露などが、ある上にまた置き加わる。
    1. [初出の実例]「いにしへののこりすくなき菊のうへにをきそふつゆの身をもしるかな」(出典:高遠集(1011‐13頃))
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ⇒おきそえる(置添)

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