置合(読み)おきあわせ

精選版 日本国語大辞典 「置合」の意味・読み・例文・類語

おき‐あわせ‥あはせ【置合】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 適当にとりあわせること。また、その対象。配合。とりあわせ。
    1. [初出の実例]「置物には業平のかかれし御成敗式目、中将姫の庭訓往来など也。置合せには、馬の角、牛の玉、いし亀の毛にて結(ゆひ)たる筆」(出典仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)六)
  3. 客などと同席して相手をしたり食事を相伴したりすること。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む