精選版 日本国語大辞典 「置荷商」の意味・読み・例文・類語 おきに‐あきない‥あきなひ【置荷商】 〘 名詞 〙 商品を問屋などに預けておき、売れ次第に金を受け取る商法のことか。[初出の実例]「木香(もくかう)、宿砂(しゅくしゃ)の思ひ入をあはせ、置荷商(オキニアキナ)ひのまんよく、大坂より残り銀見事なる仕切状をくだしければ」(出典:浮世草子・好色敗毒散(1703)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例