置顔(読み)おきがお

精選版 日本国語大辞典 「置顔」の意味・読み・例文・類語

おき‐がお‥がほ【置顔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 人の命のはかないことを、草の葉の上におく露の消えやすいのにたとえて ) しばらく世に生きながらえている顔つき、様子。朝起きた時の顔の意を兼ねて用いる場合もある。また、そのときの有様、風情。
    1. [初出の実例]「女郎花(をみなへし)露のおきがほ見せじとやすそのの霧の立ちつくすらん〈藤原道経〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一一)

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