羅福星(読み)らふくせい(その他表記)Luo Fu-xing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「羅福星」の意味・わかりやすい解説

羅福星
らふくせい
Luo Fu-xing

[生]光緒12(1886)
[没]1914.3.3.
中国の革命家。広東省鎮平県の人。字,東亜。号,国権。彼の一族は台湾新竹県苗栗にも生活基盤をもち,彼も 1903年から苗栗で過ごした。 1906年一族と広東へ引き揚げの途次,アモイで中国革命同盟会 (中国辛亥革命の主導団体) に参加。広東,ジャワ,シンガポールなどで中学校教師を務めながら革命活動を行なった。辛亥革命成功後の 1912年,台湾でも革命を起こし日本の支配を覆そうとして帰台,台北と苗栗を往来して組織活動を行なったが,発覚して逮捕され,死刑に処せられた。苗栗事件という。この頃,辛亥革命の影響を受けた同種の事件が頻発し,処刑者は合わせて 305人 (うち死刑 20人) に達した。

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