ら‐しょく【羅織】
- 〘 名詞 〙 種々に罪を作りかまえること。無罪の人を罪におとしいれること。らしき。
- [初出の実例]「諸吏断レ獄、軽罪止二其身一、毋レ有二羅織一」(出典:日本外史(1827)四)
- [その他の文献]〔旧唐書‐来俊臣伝〕
ら‐おり【羅織】
- 〘 名詞 〙 経(たていと)を隣の経とからげながら織った絹の薄物。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「羅織」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 