美容液(読み)ビヨウエキ

デジタル大辞泉 「美容液」の意味・読み・例文・類語

びよう‐えき【美容液】

肌の調子を整えるために用いる基礎化粧品の一。ビタミンC・コラーゲンなどの美容成分を含ませた液状化粧品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「美容液」の意味・わかりやすい解説

美容液
びようえき

明確な定義はないが,化粧水乳液と異なり,少量で効果があるもので,エッセンスと同義である。肌によいとされる有効成分 (NMF,コラーゲン,ヒアルロン酸など) がたっぷり配合されているため,値段が高いのが特徴近年,基礎化粧品の中でもかなり注目され,いろいろな種類の商品が登場している。大きく分けると,(1) 顔全体につける水分保持が目的のモイスチャータイプ,(2) ホワイトニングタイプ (美白化粧料) ,(3) デリケートな目のまわり専用のもの,の3タイプになる。忙しい現代女性には,少量で効果的とあって,人気がある。

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