美白化粧料(読み)びはくけしょうりょう(その他表記)whitening agent

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「美白化粧料」の意味・わかりやすい解説

美白化粧料
びはくけしょうりょう
whitening agent

しみ,そばかす,小じわを防いで,白く,美しい肌を保つことを目的とした化粧品。ホワイトニング化粧品ともいう。しみの原因となる紫外線を防止し,新陳代謝を活発にして,メラニン色素の沈着を防ぐ効果がある。硫黄,プラセンタエキス,ビタミンC,コウジ酸アルブチンなど,美白に効果のある成分が配合されているのが特徴。主に基礎化粧品のシリーズとして発売されているが,エッセンスパック,水で溶いて使うパウダーに人気がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む