羞渋(読み)シュウジュウ

デジタル大辞泉 「羞渋」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じゅう〔シウジフ〕【羞渋】

[名](スル)恥じらって、態度口調がはきはきしないこと。
「―して言う能わざるなり」〈服部誠一訳・春窓綺話〉

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精選版 日本国語大辞典 「羞渋」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じゅうシウジフ【羞渋】

  1. 〘 名詞 〙 はずかしがって態度、言辞などがはきはきしないこと。
    1. [初出の実例]「羞渋はうそはつかしい也」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)六)
    2. [その他の文献]〔韓偓‐無題詩〕

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普及版 字通 「羞渋」の読み・字形・画数・意味

【羞渋】しゆうじゆう

はじしぶる。

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